老後資金を貯める!リスクを取れない世代の資産運用

現役時代とは一変する運用術

年金の範囲だけで老後の生活費をまかなうのは厳しいのが現状ですよね。定年後も増やす工夫が必要になりますが、現役時代と老後では、正しい運用の仕方が正反対だということを知っていきましょう。現役世代は、投資に回す資金が乏しく、損を取り戻す時間がある、そして、生活費は給与でまかなえるというのがベースです。一方、シニア層は退職金などを含めまとまった元手があるものの、大損に備える余裕はない、増やしながら使う必要があるというのがおおまかな概要になります。

長い満期や外貨建てを避けて

老後は一時的に大きな損を抱えるのは致命的ですから、安定したそこそこの利回りの商品を探すのが鉄則ですよ。いつでも自由に売りやすい換金性と、大幅に目減りしにくい安全性が重要になりますから、この時点で売却時期で明暗のわかれる外貨建て商品や売り時を選ぶことができない長期の債券は不可となるでしょう。そのうえで、なるべく利回りのいい商品を探すことが大事になりますよ。

定期リレーで1年をつなぐ

高金利の預金というのは世の中から消えたかに見えますが、退職者向けには今も飛び切りの高金利が用意されていますよ。主に受け取って1年以内の退職金という条件付きですが、銀行や信用金庫などでは2パーセントという例もあります。高金利の期間は実質3か月という商品がほとんどなので、退職金をもらってからすぐに3か月ごとに乗り換えれば、1年にわたり高金利を享受することも可能ですよ。なお、投信とのセットで7パーセントを超える高金利を示すところもありますが、販売手数料を考えてマイナスなら手を出さないほうが無難でしょう。

ガソリンの先物は冬場から夏場にかけて上昇する傾向にあります。これは夏場になるとドライブに出かける人が増えるからです。